転職 年収500万
年収500万円は一つの目安として意識している人が多いようで、転職の際にもこの年収を目標にするケースが多くなっています。社会人のターニングポイントともいわれる30歳代前後の人がこの対象となっているようで、意識としては勝ち組といわれる側へ移るための仕事への取り組みともいえます。
基本的に年収500万円を獲得しようと思う場合、現在ではソフトウエアエンジニアなどの技術職がやはり主流となっています。ソフトウエア開発の分野にも種類があります。それらは、オープン系システム開発、Webサイト・アプリ開発、モバイルサイト・アプリ開発、汎用機系システム開発、データベース設計・開発 制御/ファームウェア/組込系システム開発、OS/パッケージ開発などであり、はじめはソフトウエアエンジニアとして入社し、後でシステムエンジニア(通称SE)になるというのもあります。
システムエンジニアとは、業務のコンピュータ化にあたって、その業務を調査、分析して、新たなコンピュータシステムの基本設計とその細かな仕様を決める技術者のことで、ソフトウエアの開発管理、保守管理を行なう管理技術者も含まれており、より高収入の獲得が可能になります。
しかし、主な仕事が基本設計なので、プログラムを作成するだけのプログラマーとは異なり、ハードの構造やソフトの構築手法、更には業務全般に渡る広い知識とプロジェクト管理能力が要求されることになり、ハードルは高いかもしれません。